キーワード: コンピテンシー 職種別 設計方法 AI プロンプト 営業 管理部門
コンピテンシーは職種・役割・等級によって異なります。営業職と管理部門のコンピテンシーは当然違います。では、職種別のコンピテンシーをどう効率よく設計するか。AIを活用した3ステップ を紹介します。
①AIに成果データを渡す:「成果一覧(個人の成果記録)」を添付し、「この成果を生み出すための行動特性・思考様式・スキルを推測し、汎用的なコンピテンシーとして5項目抽出してください」とプロンプトを入力します。
②AI案を確認する:実際にGoogle Geminiで生成した営業コンピテンシーの例では、「成果への執着」「経営層への訴求力」「新規チャネルの開拓」「変化への対応力」「逆算思考の実践」という5項目が抽出されました。すべて「〜している」という現在進行形で記述されており、評価者が観察・判断しやすい形になっています。
③人間が微調整して確定:AI案をそのまま使うのではなく、自社の実情に合わせて修正します。
推奨項目数は職種共通と役職共通を合わせて 3〜5項目。多すぎると評価が形骸化するため、シンプルに保つことが鉄則です。まずAIでたたき台を生成し、人間の目で磨くプロセスで、設計工数を大幅に削減できます。