キーワード: コンピテンシー 行動特性 ハイパフォーマー 成果 評価基準 職種別
「スキルがあるのに成果が出ない人」と「スキルは普通なのにいつも成果を出す人」——この差の背景にあるのが コンピテンシー(行動特性) です。コンピテンシーとは、成果を生み出す「仕事ができる人の行動特性」のことを指します。
例えば営業場面で比較してみます。一般的な行動は「商品の機能を正確に説明する」こと。コンピテンシーがある行動は「顧客の潜在的な悩みを聞き出し、解決策として提案する(傾聴・課題発見力)」です。この差が「普通の成果」と「信頼獲得・リピートにつながる高い成果」を分けます。
コンピテンシー評価の設計では、自社の ハイパフォーマー(高成果者)の行動パターンを分析することが出発点 です。彼らが成果を出すプロセスで共通してとっている行動特性を抽出し、評価基準として言語化します。AIを活用して自社の成果記録を分析させることで、この作業を効率的に進められます。
「なぜ成果が出る人は成果を出せるのか」を言語化し、組織全体に広げる——それがコンピテンシー設計の本質です。