2026年11月20日(金)、無料オンラインセミナー「評価シートを捨てる ― 査定と育成を分ける人事制度」を開催します。評価を、やめるのではない。評価を重くしている「作業」を捨てる。そのあとの査定と育成の分け方を、中小企業向けに45分でお伝えします。
その370時間は、何を生みましたか。
管理職10人の会社は、人事評価に年370時間を使っています(部下10人の課長を想定した試算)。
その時間は、社員の成長や処遇の納得につながっているでしょうか。答えに詰まるなら、問題は評価者の力量ではなく、評価シートという仕組みそのものにあります。
評価シートが、いまの時代に合わなくなった理由
① 1枚のシートで、すべてを決めている
給与・賞与、昇格・降格、成長課題の伝達、育成まで、1枚の評価シートで決めています。点数を伝える面談で成長の話をしても、部下の耳には入りません。
② 評価者は、先にランクを決めている
評価者152名への当社調査では、82%が「項目を採点する前に、総合評価の見当がついている」と回答。32%は、合計が想定とずれると項目の点数のほうを直していました。評価者研修を受けても、この傾向はほとんど変わりません。
③ 評価分布を配ると、逆算が当たり前になる
「Sは○%」と枠が先にあれば、評価者は枠に合わせて点数を埋めるしかありません。何十項目もの採点は、決まった結論の「説明書き」になります。
④ 賃上げで、評価で動かせる差が月5,000円に
賃上げの多くはベースアップとして全員に一律で流れます。月給30万円で試算すると、評価による昇給差は最高と最低で月5,000円ほどです(2026年春闘の中小企業の実績をもとにした試算)。
⑤ AIで、半期の目標がすぐに古くなる
AIで仕事のやり方が数か月単位で変わり、期初の目標が期末には実態と合わなくなっています。期中に直せば、今度は評価の基準が動き続けます。
評価はやめない。評価シートを捨てる。
本セミナーでは、評価シートを捨てたあと、査定(報いる)と育成(伸ばす)をどう分けて運用するかを、45分でお伝えします。書籍『評価シートを捨てる ― 査定と育成を分ける人事制度』の考え方をもとにした、中小企業向けの内容です。
こんな方におすすめです
- 評価シートの記入と面談が「毎期こなす作業」になっている
- 評価分布を配っていて、点数の辻褄合わせが起きている
- 賃上げの原資を、何を根拠に配分すればよいか迷っている
- 半期の目標が、期末には実態と合わなくなっている
- 1on1を始めたが、続かない
対象:社員30〜500名の企業の経営者・人事責任者・人事担当者
プログラム(45分)
- なぜ、いまの評価制度は機能しないのか
- 評価者は、先にランクを決めている(評価者152名の調査から)
- 評価シートを捨てたあとの人事制度の全体像
- 浮いた時間を、育成に付け替える
- 自社に合う進め方の選び方
- まとめ・質疑応答
※内容は一部変更となる場合があります。ご質問はZoomのチャット欄で随時受け付けます。
参加特典
- セミナーレジュメ(PDF)
- 査定に使う設問と、その判断基準の文例
- 自社に合う方式がわかる診断(11問)
登壇者
熊谷 弘(くまがい ひろし)/カラフルボックス株式会社 代表取締役
株式会社あしたのチームで執行役員として人事評価制度の導入支援に携わったのち、2018年にカラフルボックス株式会社を設立。人事評価の専門家として18年、約500社の評価制度に関わる。
「長いあいだ、私は評価シートを『精緻にする側』にいました。だからこそ、捨てる理由をお話しできます。」
開催概要
- 日時:2026年11月20日(金) 10:00〜10:45
- 形式:オンライン(Zoom)
- 参加費:無料
- 対象:社員30〜500名の企業の経営者・人事責任者・人事担当者
- 主催:カラフルボックス株式会社
- 申込締切:2026年11月19日(木) 10:00
ご参加にあたって
- Zoom URLは、お申し込みいただいた方に開催前日までにお送りします。
- カメラ・マイクはオフのままでご参加いただけます。
- 録画・録音・画面の撮影はご遠慮ください。
- お申し込み時の情報は、本セミナーの運営と当社からのご案内に利用し、当社のプライバシーポリシーに従って取り扱います。
お申し込み
次の賃上げは、何を根拠に配分しますか。その判断の材料を、45分でお渡しします。ぜひご参加ください。
【無料開催】評価シートを捨てる ― 評価者の82%は、点数をつける前にランクを決めている。11/20開催 | Peatix