キーワード: 号俸テーブル 基本給 評価ランク ピッチ 昇給 査定

基本給の査定方法には「テーブル連動型」と「昇給原資設定型」の2種類があります。テーブル連動型は、評価結果に応じた号俸の増減と、職位ごとのピッチ(1号俸あたりの金額)を組み合わせて昇給額を算出する方法です。

査定シミュレーション例

営業スタッフ、号俸16(基本給230,000円)、ピッチ2,000円 上期60点・下期76点 → 通期評点68点(評価ランクA+・号俸増減3) 昇給額:2,000円 × 3 = 6,000円 → 査定後基本給:236,000円

「なぜこの金額になったか」を明確に説明できるのがテーブル連動型の最大のメリットです。

評価ランクのパターンは9段階(E〜SS)・7段階(D〜S+)・5段階(D〜S)の3種類が一般的です。ランク数が多いほど差をつける絶対評価向き、少ないほど差をつけない相対評価向きになります。ピッチはスタッフ2,500円・主任3,000円・マネージャー4,000円・部長5,000円のように、役職が上がるほど高く設定するのが基本です。

「なぜこの給与か」を社員に説明できる仕組みを持つことが、評価への信頼構築の第一歩です。