製造会社 O社様 導入事例
拠点と職種が分かれた数百名の評価を、同じ手順と画面で進める運用へ

- 業種
- 製造業
- 規模
- 201名以上
- 事業内容
- 製品の製造
01
導入前の課題
社員は数百名にのぼり、勤務地は複数の拠点に分かれています。職種も製造の現場から管理部門まで幅広く、評価の進み具合が拠点ごとに見えにくくなりがちでした。職種に合わせて評価項目を作り分ける必要もありました。
02
実施した施策
評価の項目と基準をテンプレート化し、拠点や職種に応じて配布する形にしました。出そろったかの確認と集計も、Scale人事評価の中で行っています。職種別の項目を作るときは、AIコーチの評価項目検索で候補を探し、それをもとに自社向けに組み立てています。
03
導入後の成果
勤務地の違う社員の評価がどの段階にあるかを、ひとつの画面で見渡せるようになり、拠点ごとに確かめ直す手間がなくなりました。シートを配って集め、出ているかを確かめる取りまとめの作業は、担当者の実感で7〜9割ほど軽くなっています。評価を初めて受け持つ管理職も、手ほどきなしで入力に取りかかれました。
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AIコーチの使いどころ
AIコーチはほぼ毎回の評価で使っています。評価項目を作る場面では、検索で出た候補を手がかりにでき、職種ごとの項目を考えていても作業が止まりにくくなりました。目標やコメントも下書きが出るので、書き始めが早くなります。
ただし、AIの文案には、社内での職種の分け方や現場ごとの実情までは反映されていません。出てきた文はそのまま採らず、人が目を通して手直しする前提で使っています。評価結果の分析にも今後は用途を広げ、集まった結果を次の期の見直しにつなげる考えです。
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運用して見えてきたこと
目標も同じシステムで管理しているため、期中の進捗を確かめやすいつくりです。フィードバックの記録が残り、次の面談で前回の話を踏まえられます。一方で、表示を切り替える操作には慣れが必要です。
改善を望む点の一つは、評価者向けの操作の手引きを画面上に増やすことです。初めて評価者を務める管理職でも迷いにくくなるためです。もう一つは、集計結果を報告資料として出力できる形式が増えることです。経営層や各部門へ状況を伝える機会が多く、その場で比べて持ち出せれば報告の手間を減らせます。
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こんな会社に向いています
社員が数百名いて勤務地が複数ある会社の参考になる事例です。製造の現場と管理部門のように性質の異なる職種を抱えると、評価の足並みは勤務地ごとにずれやすくなります。配布から集計までを一つのシステムに寄せれば、全体を同じ画面で追えます。導入前に、全職種で共通にする項目と職種ごとに変える項目の線引きを決めておくと、ひな形づくりがはかどります。