キーワード: バリュー 行動指針 作り方 AI活用 MVV 組織文化
「バリューを作りたいが、どこから手をつければいいかわからない」——多くの経営者が直面するこの課題に、実践的なアプローチを紹介します。ミッション→ビジョン→バリューという上流から考える従来の方法は、抽象度が高くなりがちで現場の実態と乖離するリスクがあります。
効果的なのは 「現在の課題と理想を結ぶ」3ステップ です。
①素材出し:「理想の人物像(ポジティブ)」と「全社の課題(ネガティブ)」をキーワードで書き出します。「変化を楽しめる、愛嬌がある」「言われたことしかやらない、失敗を隠そうとする」といった"愚痴"や"願望"レベルで構いません。
②AIでたたき台を生成:この素材をもとに、AIで「課題を解決し理想に近づくための行動指針案」を10個程度生成します。
③人間の議論で最終決定:AIのたたき台を全員で議論し、「記憶に残るか」「判断基準になるか」「ワクワクするか」の3つで最終決定します。
この方法で生まれたバリューは現場の実感に根ざしており、腹落ち感が高くなります。バリュー策定の機会があれば、ぜひこの手順を試してみてください。