キーワード: 目標設定 項目数 職種別 階層別 自己設定型 プロセス評価

自己設定型の行動目標を設計する際、見落としがちなのが「何項目設定させるか」という問いです。項目数が多すぎれば負担が増し、少なすぎれば評価が深まりません。推奨は 1〜3項目。以下の3パターンから自社に合うものを選んでください。

①全社一律型(全員共通):全社員が同じ項目数(例:2項目)を設定するシンプルな方法です。ルールがわかりやすく運用負荷が最も低いため、制度導入初期に最適 です。

②職種別調整型(間接部門のみ増やす):成果数値が見えにくい間接部門(総務・経理・人事など)の項目数を多めに設定します。例えば営業は2項目、非営業は3項目。成果ウェイトが低い分、プロセス評価の比重を高めてバランスをとります。

③階層別調整型(役職者のみ増やす):役職が上がるほど項目数を増やします。例えば一般職は1項目、役職者は2項目。多岐にわたるマネジメント役割を評価するために有効です。

どのパターンを選ぶにせよ、目標の内容・難易度は面談の中で上司と継続的にすり合わせていくことが制度定着の鍵になります。